この時代に銀行に就職をしようと思う。
就活が解禁されて、もう数日で1ヶ月となります。
ほんのちょっと前までやりたい仕事なんか思いつきませんでした。
僕は将来、経営をしてみたいと考えているので
どうせならビジネスを興す過程で少しでも役に立つ仕事がしたいなと考えております。
そう考えた結果が、「銀行員」になる事です。
メガバンクの大幅なリストラ計画やキャッシュレス化が進む中で、
これから銀行が縮小傾向にあるのは間違いないです。
僕は、信用金庫志望なのですが正直これからどうなるかなんて分かりません。
正直、給料アップも考えにくいです。
なので、既に学生から敬遠されている理由も分かりますね。(笑)
ではなぜ、銀行員になりたいのかと言うと
・地域の社長さんとコミュニケーションをとり、顔を広くしたい。
・生の社長さんの声や考えを肌で感じたい。
・就職してからも勉強から逃げられない事で、自分を高めたい。
・金融の知識を深めたい。
以上が理由です。
理由であると同時に、銀行に就職するメリットだと思います。
銀行以外の説明会にも参加しましたが、なぜかピンときませんでした。
銀行員という仕事は一生の職にしたいとは考えておりません。
いつになるか分かりませんが、独立してビックになりたいです。
一生の職として、今から銀行に就職するのはあまり良くはないかと思います。
ですが、なにか目的を持って銀行員になるのは自分にとって勉強になるのではないかと考えています。(個人的な意見ですが、笑)
ある意味、「いい就職先」だと思います。
いまの時代でビックになるなら「IT関連」でしょ
みたいな今の風潮が嫌いです。
僕は、そんなにITに詳しい訳ではないので
この手で成功して行くのはほぼ不可能だと考えています。
就活生の方や転職を考えている方も、やりたい仕事がない人も、
なにか大きな目標を立ててそれに向かう過程ですこしでも役に立つ仕事をしてみるのはどうでしょうか。