高校生が抱く大学生のイメージ(現実)
大学進学を決めている高校生は、「大学生」というとやっと一歩大人に近づけるだとか、飲み会が楽しそうだとか、恋人が作りやすいだとか、いろいろなイメージを想像していると思います。
実際、僕も高校生だった頃は「楽しい」イメージばかりを想像していました。
もちろん大学生活をどう過ごすかは、人によって大きく違うと思います。
今から僕がお伝えするのは、ほんの一例ですが良かったら見ていってください。
入学式を迎え、入学前にSNSで知り合った友人?と大学に向かいました。
無事、入学式を終えて友人と食事に行きました。
その数日後もその友人と1ヶ月ほど仲良くしていました。
しかし、ある日友人が急にチャラチャラとした人間になり、僕以外の人といつのまにか仲良くなっていました。
僕はおとなしいタイプの性格なのでその友人とは、きっぱり話さなくなってしまいました。
大学一年で他大学の友人とインカレサークルの飲み会に参加もしたりしましたが、
その場その場で連絡を交換した人とも縁が切れてしまいます。
大学二年になり、喫茶店でアルバイトを始めました。
そこで一つ下の女の子に一目惚れしました。
その子と連絡先も交換して、何度かご飯に行ったり、映画に行ったり、遊んだりして、
夜の景色がきれいなところで告白しました。
返事は「ちょっと時間をちょうだい」といわれ、その子を自宅へ送り、二日後に
「考えてみたけどつき合えない」とフラレました、、、。
その子からもう連絡が来る事なく月日が流れていきました。
ショックが大きかったせいか、寝れなかったり、泣いてる夢を見て目が覚めたら本当に涙が出ていたりと、精神的なショックはかなり大きなものでした。
2ヶ月程たち、その子のSNSアカウントを開いてみるとその子の彼氏が出来ていました。
これも本当に衝撃でした。
大学三年になり、大学でも話し相手がいなくて昼食もいつも一人で食べる日が続きました。
この頃から自分は「孤独な存在」だと勝手に思い込んでしまいました。
このようなネガティブな考えが自分の中で負の連鎖を作り、様々な精神障害みたいなもの? を引き起こしました
自分は今、大学三年なので将来の事を考えていかなければなりません。
気持ちをなんとか切り替え、悠々とした毎日が送れるよう努力しています。
ここまでが僕の大学生活でした。
もちろん、大学で恋人を作ったり、ボランティアに参加したり、サークルに入ったりして大学生活を有意義なものとして送っている人もたくさんいます。
やっぱり人生なにがあるか分かりません。